★★★ アマ本因坊戦 群馬大会/2007  ★★★

 ●日時:平成19年6月17日(日)、24日(日)
 ●場所:群馬県生涯学習センター
 ●主催:毎日新聞社主催、日本棋院県支部連合会後援、佐川急便協賛
 ●参加者:57名

◎決勝トーナメント(6/24)

  *** 県代表にV2長谷川さん ***

 囲碁のアマチュア日本一を競う「佐川急便杯第53回全日本アマチュア本因坊決定戦」
(毎日新聞社主催、佐川急便協賛)県大会(日本棋院県支部連合会後援)の決勝トーナ
メントが24日、前橋市文京町の県生涯学習センターで行われた。

 決勝は2年連続5度目の優勝をかけた長谷川義則さん(57)=高崎市=と、3年ぶり
10度目の優勝をかけた石井成幸さん(68)=太田市=が対局。実力者同士の対局と
なったが、序盤から有利に勝負を運んだ長谷川さんが優勝を果たした。長谷川さんは8月
24日から日本棋院(東京・市ケ谷)で開かれる全国大会へ出場する。

 決勝トーナメントは、予選を勝ち抜いた8人で行い、準々決勝から決勝まで、3位・4位
決定戦を含めた計8局の攻防が繰り広げられた。

 決勝では、序盤に石井さんが対局後「策を労しすぎた。序盤でミスをしてしまった」と話す
一手から、一気に長谷川さんが勝負を決めた。

 長谷川さんは「相手が最初に打ち損じたので打ちやすかった。全国大会では他の人の
分まで頑張りたい」と決勝を振り返り、全国大会への意気込みを語った。

◎ベスト8選抜戦(6/17)

 囲碁のアマチュア日本一を競う「佐川急便杯第53回全日本アマチュア本因坊決定戦」
(毎日新聞社主催、佐川急便協賛)の県大会(日本棋院県支部連合会後援)が17日、
前橋市の県生涯学習センターで始まった。県内の囲碁愛好家57人が参加し、8人が決勝
トーナメントに進出した。

 予選は抽選で7〜8人ずつ8ブロックに分かれて実施。参加最年少で渋川市立子持中学
1年の小沢弘季君(12)は、2回戦で、シードの平石成さん(69)=前橋市=に敗れ「強い
人との対局は勉強になりました」と悔しそうだった。

                     −−− 「 毎日新聞」より抜粋 −−−


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●アマ本因坊 決定戦


準々決勝 〜 決勝 トーナメント



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●ベスト8決定戦(1回戦〜3回戦



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