★★★ アマ本因坊戦 群馬大会/2008  ★★★

 ●日時:平成20年6月15日(日)、22日(日)
 ●場所:群馬県生涯学習センター
 ●主催:毎日新聞社主催、日本棋院県支部連合会後援、佐川急便協賛
 ●参加者:57名

◎決勝トーナメント(6/22)

  *** 石井さん、10度目V 全国大会へ ***



 囲碁のアマチュア日本一を決める「佐川急便杯第54回全日本アマチュア本因坊決定戦」
(毎日新聞社主催、佐川急便協賛)の県大会(日本棋院県支部連合会後援)は6月22日、
前橋市文京町2の県生涯学習センターで決勝トーナメントを行い、石井成幸さん(69)
=太田市=が4年ぶり10度目の優勝を果たした。石井さんは、8月29日から日本棋院
(東京・市ケ谷)で開かれる全国大会に出場する。

 決勝トーナメントは予選を勝ち抜いた8人が、3位決定戦を含め8局の熱戦を繰り広げた。

 決勝は石井さんと奈良昌利さん(56)=桐生市=の顔合わせ。序盤は奈良さんのミスが
重なったが、中盤で盛り返して緊迫した雰囲気に。両者とも持ち時間70分をぎりぎりまで
使う熱戦となり、最後は石井さんが寄せ切った。

 対局後、石井さんは「最近はなかなか勝てなかったのでうれしさもひとしお」と笑顔。全国
大会で4位に輝いた経験もあり、「若い人との対戦が楽しみ」と意気込みを語った。

◎ベスト8選抜戦(6/15)

 囲碁のアマチュア日本一を競う「佐川急便杯第54回全日本アマチュア本因坊決定戦」
(毎日新聞社主催、佐川急便協賛)の県大会(日本棋院県支部連合会後援)が6月15日、
前橋市文京町2の県生涯学習センターで始まった。会場には県内各地から13〜79歳まで
の腕自慢64人が集まり、熱戦を繰り広げた。

 この日は8ブロックに分かれて予選1〜4回戦を行い、決勝トーナメント進出の8人を決めた。
最年少の渋川市立子持中2年の小沢弘季君(13)は決勝トーナメント進出決定戦で敗れ
「経験豊かな人と打ててうれしかった」と話した。

                     −−− 「 毎日新聞」より抜粋 −−−



●アマ本因坊 決定戦


準々決勝 〜 決勝 トーナメント



    ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

●ベスト8決定戦(1回戦〜3回戦



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