★★★ アマ本因坊戦 群馬大会／２０１０ ★★★
●日時：平成２２年６月２０日（日）、２７日（日）
●場所：群馬県生涯学習センター、群馬囲碁センター
●主催：毎日新聞社主催、日本棋院県支部連合会後援、佐川急便協賛
●参加者：４９名
◎決勝トーナメント（6/28)
＊＊＊ 奈良さん、２年連続４度目の優勝 ＊＊＊
囲碁のアマチュア日本一を決める「佐川急便杯第５６回全日本
アマチュア本因坊決定戦」（毎日新聞社主催、佐川急便協賛）の
県大会（日本棋院県支部連合会後援）の決勝トーナメントが６月
２７日、前橋市紅雲町２の群馬囲碁センターであり、桐生市の奈良
昌利さん（５８）が２年連続４度目の優勝を果たした。奈良さんは８月
２７〜２９日に東京都千代田区の日本棋院会館で開かれる全国大
会に出場する。
決勝トーナメントには８人が進出し、決勝では奈良さんと、太田市
の周東（しゅうとう）厚さん（６１）が対局。奈良さんは約１時間で勝利
を決め、「一手でも気を抜くと流れが変わるので、勝てた瞬間はうれ
しいというよりホッとした」と話した。
一方の周東さんは、数年前から太田市内の囲碁サロンで奈良さん
から手ほどきを受けているといい、「相手が先生だから必要以上に
緊張した」と語った。
◎アマ本因坊戦：県大会開幕 ８人が決勝Ｔへ（6/20）
アマチュア囲碁日本一を競う「佐川急便杯第５６回全日本アマチュア
本因坊決定戦」（毎日新聞社主催、佐川急便協賛）の県大会（日本
棋院県支部連合会後援）が６月２０日、前橋市文京町２の県生涯学
習センターで開幕し、予選１〜３回戦が行われた。
参加者４９人が８ブロックに分かれて試合を行い、勝ち上がった８人は
２７日の決勝トーナメントに駒を進めた。
今大会の最年少出場で決勝トーナメント進出を決めた渋川市白井
の高校年、小沢弘季さん（１５）は「囲碁はテレビ番組で見たのをきっ
かけに興味を持って始めた。この大会に参加するのは４回目だが、
毎回いろいろな人と碁が打てるので楽しいし、よい刺激になる」と話し
た。
−−− 「 毎日新聞」より抜粋 −−−
