赤城/黒檜山ハイキング紀行

1.日時:平成9年10月10日(金)
2.目的地:赤城 黒檜山(あかぎ くろびさん)1828m
3.参加者:店橋敏夫・小林猛・加藤正二
4.行程(コースタイム)

 会社駐車場(8:10) → 大洞登山口(9:40)
 → 駒ヶ岳(10:40〜10:50) → 黒檜山(11:50〜12:40)
 →大沼湖畔(14:00) → 大洞登山口(14:40〜15:00)
 →富士見村「ふれあい館」(15:30〜16:30)
 → 会社駐車場(17:10)
駒ケ岳付近より黒檜山
5.山行日誌

本日の天気予報は「曇り後晴れ」、T氏のワゴン車に乗って
一路赤城大沼湖畔へ。途中、コンビニエンス・ストアで昼食
などを購入。

大沼へ着いた時点で天候は「曇り」、肌寒い状況であるが
天気予報を信じ、「駒ヶ岳登山口」の道標に従い登り始める。
木製及び鉄製の階段をひたすら登り高度を上げる、やがて
東側(大間々方面)の視界が開けるが霧でよく見えない。
西側の空は晴れて天気は快方に向かっているようだ。

やがてなだらかな稜線となり、リンドウやアザミが点在する。
ここから一登りで「駒ヶ岳」(1685m)だ。駒ヶ岳からは眼下に
大沼をはさんで地蔵岳、その左に小沼、右側は赤城の外輪
山が連なり、北側に目指す黒檜山が紅葉に染まってそびえ
る。

黒檜山(1828m)へは、いったん大ダルミまで下り急坂を登る。
大沼からの黒檜山直登ルートからの人達と沢山すれ違う。
何度か休憩を取りながら、やがて小さな鳥居と「御黒檜
大神」と彫られた大石のある平らな場所に着く。
頂上はここから数分のところだが、北・東側は雲で眺望がき
かず、人も多いため元の大石の場所に戻り、昼食とする。

ここからの眺望は紅葉が始まった外輪山の山々、コバルト
ブルーの大沼・小沼そして、南西方面には八ヶ岳・奥秩父の
山々がかすかに遠望できる。

ただ、少し残念なのは車やモーターボートの騒音が聞こえる
ことである。(そういう我々も車で来た訳だが・・・・・)

帰路は大沼湖畔へ直接下るコースをとる。かなりの急坂で、
水沢山のコースと似ている。大沼を見下ろしながら下ること
1時間余、紅葉シーズンで車の往来が賑やかな湖畔に着く。
そこから湖畔の車道を駐車場まで歩く。途中、小鳥ケ島の
赤城神社が見える。

ハイキングの後は温泉、今回は馬事公苑近くの「富士見温
泉・見晴らしの湯・ふれあい館」でくつろぐ。

赤城/黒檜山ハイキング/フォトアルバム

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関連リンク

・群馬の総合観光情報サイト/ぐんまのパノラマ50選/赤城山

・富士見村HP/富士見温泉【見晴らしの湯】ふれあい館


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