日光/白根山ハイキング紀行

1.日時:平成19年8月13(月)
2.目的地:日光/白根山
   (にっこう/しらねさん)、2,578m
3.参加者:4名(佐藤、木暮、加藤ペア)
4.行程(コースタイム)

 会社駐車場(6:00)
 → ロープウェイ山頂駅/登山口(8:30)
 → 日光白根山(11:10〜12:30)
 → 弥陀ケ池(10:05〜11:20)
 → ロープウェイ山頂駅/登山口(15:10)
 → 片品/花咲の湯 → 会社駐車場

5.山行日誌


夏期連休の8/13、真夏の「日光白根山ハイキング」
に出かけた。
朝6時と早めに集合、関越自動車道・沼田IC、R120
を日光方面に向かい丸沼高原に駐車、ゴンドラで
登山口となる山頂駅に到着。
白根山の勇姿が眼前に迫る中、周囲の写真を撮り、
山登りの準備をして8:30登山開始。

   ◇  ◇  ◇

登山口にある二荒山神社で安全祈願をして、緩い
起伏の散策コースを進む。やがて「大日如来石像」
を過ぎる頃からダケカンバの急斜面となり、森林限
界までは苦しい登りである。

森林限界を過ぎると展望が開ける。真夏の紺碧の
空がまぶしい。滑りやすい砂礫の斜面を喘ぎながら
登るとやがて南峰に着く。周囲は緑の原っぱが広が
り、東には男体山、中禅寺湖が眺められる。

南峰から一旦下り、岩場を登ると白根山の山頂、
360°のパノラマは絶景である。写真をとり北峰との
鞍部で昼食をとる。

連休でもあり子供や家族連れなど、多くの登山者が
山頂の景観を楽しんでいる。

1時間ほど昼食や山頂の景色を眺めながら休憩し、
五色沼を眺めながら北側の弥陀ケ池に下る。ガレ場
の急斜面は滑りやすく神経を使うところである。

弥陀ケ池は名前の通り神秘的な雰囲気を漂わせ、
登ってきた白根山の威容が望める。

しばらく休憩し、山頂駅に向かい林の中をひたすら
下る、やがて散策コースとなるが最後の10分ほどの
登りはこたえた。やっとの思いで山頂駅に帰還、
周囲はガスで展望はきかない状態であった。

   ◇  ◇  ◇

ハイキングの後の温泉は「片品・花咲の湯」、連休で
混んでいた。
家族連れや子供が多く、騒々しくてイマイチ。
この時期、静かでゆったりとした温泉を探すのは難し
い。

   ◇  ◇  ◇

真夏の暑さのバテ気味でしたが、天気にも恵まれ
快適な日光・白根山ハイキングでした。




    山頂駅より白根山


    白根山より男体山、中禅寺湖


   弥陀ケ池より白根山



日光・白根山ハイキング(2007/08/13)/フォトアルバム

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日光・白根ドライブ(2007/05/04)/フォトアルバム

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