赤城/鈴ガ岳ハイキング紀行

1.日時:平成18年10月9(月)
2.目的地:鈴ガ岳(すずがたけ)、
   1,564.7m
3.参加者:加藤正二・恵子
4.行程(コースタイム)

自宅(8:00) → 鈴ガ岳登山口(9:20)
 → 鍬柄山(10:05)→ 大ダオ →(10:40)
 →  鈴ガ岳(11:10〜12:00)
 → 大ダオ(12:25)→ 鍬柄山(12:55〜13:25)
 → 鈴ガ岳登山口(13:55) → 大沼 →自宅

        鍬柄山より黒檜山・大沼
5.山行日誌

10/7〜10/9は3連休。近場のハイキングで
「赤城山系/鈴ガ岳」を計画した。

当日は快晴、景色も期待できそうだ。
8時に自宅を出発したが、途中道を間違え20分
ほどのロス。目的地までの道順で結構間違える
こともあり、事前に道路地図のチェックもも必要の
ようだ。

   ◇  ◇  ◇

登山口の駐車場には我々が一番乗りのようだが、
数台の車が続いてきた。
登山口の新坂平は車道の最高点で風が冷たかった
が、登り始め後はおだやかな秋晴れとなってきた。

登山口から45分ほどで鍬柄山、今回コースで一番の
ビューポイントのようだ。
近景は赤城外輪山(黒檜山・地蔵岳・荒山など)と
大沼、西に榛名山や子持山。
遠景は南に富士山・秩父連山、西に八ヶ岳・浅間山
北に燧ケ岳・日光白根山などが望める。

ここから雑木林の中を大ダオまでかなりの下りで、
鈴ガ岳の登りが思いやられる。
鈴ガ岳への登りは本コースで一番苦しいところで
ある。大ダオから30分、やっとの思いで鈴ガ岳山頂
に到着した。

山頂は樹木があり鍬柄山の景色にくらべ5割くらい
の眺望である。
昼食を摂っている間に後続のハイカーが続き、下山
する頃には20人ほどになっていた。

往路と同じ行程を引き返すが、大ダオから鍬柄山へ
の登りにはかなりバテた。
鍬柄山では埼玉からきた単独行の人と、山頂からの
景色や周辺の山々の話をしながら、しばらくの間くつ
ろいでいた。

鍬柄山からのビューポイントに別れを告げ、登山口に
下山を開始。目的を終え下山するときは結構長いと
思いつつ、スタート地点に到着。

   ◇  ◇  ◇

今回の「鈴ガ岳ハイキング」、往復3時間半くらい行程
で結構大変でしたが、爽快な一日でした。

   ◇  ◇  ◇

今回出会ったハイカーの平均年齢は60歳を超えていた
と思われますが、「ハイキング」がゲートボール同様に
老世代の趣味と思われるのは寂しいかぎりである。




赤城・鈴ガ岳ハイキング/フォトアルバム

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