★ルネサス高崎 VS 三洋電機 親善碁会

●日時：平成１６年１１月２７日(土) ●場所：三洋電機、トレーニングセンター ●参加者：ルネサス：１０名、 　　　　　　三洋電機：　９名 ●成績合計（ルネサス側） 　★１４勝１４敗 ●最優秀選手 　★（ルネサス）／（今崎） 　★（三洋電機）／（中池）

コメント

●三洋電機／実行委員：栗原 尊之

今回は上毛新聞社の加悦さんからルネサス高崎さんを紹介頂き加藤さんの協力の下、
交流会開催の運びとなりました。この様な素晴らしい交流会が出来た事を加悦さん、
加藤さんに感謝したいと思います。

大会の方ですが、親善碁とはいえお互い真剣勝負の緊張した雰囲気で行われていて、
皆さん充実した取り組みが出来たのではないかと思います。又、今回の様な交流の機会
を増やし、地域の方々と親睦を深めたいと考えています。

三洋囲碁部は部員の高齢化が進み、社員の割合が数少ない状況になっています（今回
社員は９名中２名のみ）。自分の棋力向上もさる事ながら、社員の部員増を真剣に考えて
いかないとまずい状況なので、今回の交流会をきっかけに社内への広報活動を強化して
行きたいと考えています。

　　　　　　　◇　　◇　　◇　　◇

●ルネサス高崎／実行委員：加藤正二

「三洋電機囲碁部」さんとは場所が離れていることもあり、ほとんど交流がありませんでした。
今回、加悦さん、栗原さんのご配慮で親善碁会が開催できたこと、感謝いたします。

高崎から１時間余の遠征でしたが、選手一同の奮闘で「１４勝１４敗」と当初目標の５割を
キープすることができホッとしています。
（私自身は３連敗と三洋さんに貢献してしまいました・・・）

当日は思いがけない「群馬ＴＶ」や「上毛新聞」の取材で対応にあたふたしてしまいました。

今年は「信越化学」さん、「高崎市役所」さん、そして今回の「三洋電機」さんと地域の囲碁
仲間と対戦し交流を深めてきました。
今後も色々な囲碁グループと交流できればと考えています。

秋深まる東毛の地で、囲碁仲間との楽しい一日でした。

●上毛新聞に親善碁会の記事が掲載

「ルネサス高崎と三洋電機が対決」　　（大泉で親善碁会）

　大泉町の三洋電機東京製作所と高崎市のルネサス高崎の囲碁部の親善碁会が開かれ、
創部以来の初対決が実現した。両者とも実力伯仲し、対戦成績１４対１４で引き分けに終わった。

　三洋電機は１９６０年に、ルネサス高崎は日立時代の７５年に創部している。今回は１９人が
参加して高段者、中段者などレベルごとに三つのリーグ戦を行った。

　三洋電機の栗原尊之部長は「親善試合とはいえ真剣勝負ができた」、ルネサス高崎の加藤
正二部長は「レベルアップにもなり、囲碁仲間と親ぼくが図れた」と話していた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2004/12/07　上毛新聞より）

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