文部科学大臣杯第6回小・中学生囲碁団体戦/群馬県大会
1.日時:平成21年6月7日(日)
2.場所:前橋市総合福祉会館
3.主催:日本棋院、産経新聞社
4.参加者:小学生9チーム(4校)、中学生:1校、計30名
5.大会成績成績
県代表選抜団体戦
☆中学生の部 ■優勝: 伊勢崎市立第二中 ・栗原 慶 ・大塚 恒 ・丸山 勇人 |
◇ ◇
☆小学生の部 ■優勝: 伊勢崎市立広瀬小A ・惣蔵 夕輝 ・栗原 貴大 ・須田 崇史 |
■産経新聞関連記事
「全国大会へ伊勢崎勢連続アベック出場」
「第6回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦」(日本棋院、産経新聞社
主催)の県大会が6月7日、前橋市日吉町の市総合福祉会館で行われた。
小学校の部は、伊勢崎市立広瀬小が4年連続となる全国大会への出場権を
獲得した。
中学校の部は、伊勢崎市立第二中学校が2年連続で県代表に決まった。
全国大会は8月2、3の両日、東京の日本棋院で行われる。
1チーム3人で行われ、小学校の部には、9チーム27人が参加。囲碁の段数
など棋力でA(4チーム)、B(5チーム)ブロックに分けられ、広瀬小Aチームが、
Aブロックの総当たり戦を全勝で制し、圧倒的な力を見せつけ優勝した。
同小Aチームの主将、惣蔵夕輝君(8)は「緊張せずに普段通りに打てた」と
この日の対局を振り返り、「1勝でも多く勝ちたい」と全国大会への抱負を口に
した。
昨年も全国大会に出場した副将の栗原貴大君(10)は「今日は作戦通りに
いった。全国で優勝してみたい」と手応えを語り、3将の須田崇史君(9)は
「初めて優勝できてうれしかった。全国でも勝ちたい」と喜びをかみしめた。
中学校の部は、参加チームが1チームだったため、伊勢崎市立第二中学校が
2年連続となる全国大会出場を決めた。
第二中は昨年、目標としていた全国ベスト8まであと一歩に迫っただけに、
主将の栗原慶君(13)は「大きな大会ではミスをしないことが大事。今年は
リベンジしたい」と全国大会を見据えていた。
副将の大塚恒君(14)は「全国大会は重い雰囲気がある。攻めて勝つ姿勢
を貫きたい」、3将の丸山勇人君(13)は「チームのためにまず1勝したい」と
意気込みを語った。
−−− 「2009/6/8
産経新聞」より抜粋 −−−
■成績詳細
小学校団体戦、ブロック別リーグ成績
A ブロック | 三 郷 | 広瀬(A) | 名和(A) | 広瀬(B) | 勝 数 |
敗 数 |
順 位 |
伊勢崎・三郷小 | 0−3 | 1−2 | 3−0 | 1 | 2 | 3 | |
伊勢崎・広瀬小(A) | 3−0 | 3−0 | 3−0 | 3 | 0 | 1 | |
伊勢崎・名和小(A) | 2−1 | 0−3 | 2−1 | 2 | 1 | 2 | |
伊勢崎・広瀬小(B) | 0−3 | 0−3 | 1−2 | 0 | 3 | 4 |
B ブロック | 広瀬(C) | 付属(A) | 名和(B) | 広瀬(D) | 付属(B) | 勝 数 |
敗 数 |
順 位 |
伊勢崎・広瀬小(C) | 2−1 | 2−1 | 2−1 | 1−2 | 3 | 1 | 2 | |
群大・付属小(A) | 1−2 | 1−2 | 1−2 | 2−1 | 1 | 3 | 4 | |
伊勢崎・名和小(B) | 1−2 | 2−1 | 1−2 | 2−1 | 2 | 2 | 3 | |
伊勢崎・広瀬小(D) | 1−2 | 2−1 | 2−1 | 3−0 | 3 | 1 | 1 | |
群大・付属小(B) | 2−1 | 1−2 | 1−2 | 0−3 | 1 | 3 | 5 |