水沢山ハイキング紀行
1.日時:平成9年5月17日(土) 2.目的地:伊香保町・水沢山 (みずさわやま)、1194m 3.参加者:店橋敏夫・小林猛・加藤正二 4.行程(コースタイム) 会社駐車場(8:10) → 水沢観音(8:50〜9:30) → 石仏群(11:20) → 水沢山(11:35〜12:25) → 石仏群(12:40) → 水沢観音(13:35〜14:00) → 吉岡村「上州森のビール園」(14:10〜14:50) → 榛東村「しんとう温泉・ふれあい館」 (15:00〜15:50) → 会社駐車場(16:30) |
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水沢山頂より相馬山、二ツ岳方面 | |
5.山行日誌 出発前の天候は不安定、とりあえず水沢観音まで 行く。天候が心配で水沢山へ登るか否か迷う。 結局、行けるところまで行って雨が降ったら引き返 そうということにし、コンビニで食料調達。 水沢観音の左手石段を登り、「万葉植物園」を経て 樹林帯を進む。やがて岩が多くなり、林の中の急坂 をひたすら登る。心配した天気は晴れ間が見え問題 なし。林をぬけると眺望が広がり、石仏が並んだ広 場に出る。 南側は前橋方面の景観が広がる。少しモヤがかか って遠くの方まではハッキリ見えないが、キツイ登り の後の開放感は格別である。ここから山頂までは なだらかな稜線で紫・オレンジのツツジが咲き乱れ る。 やがて頂上、360度の見晴らしは見事。北から小 野子山、子持山、赤城山、関東平野をはさんで秩父 連山、西上州の山々、西の近辺に榛名の相馬山、 二ツ岳、榛名富士の山々、この山頂は「陸の灯台」と 呼ぶにふさわしいとガイドブックにある。 山頂には10名ほどのハイカー(中高年がほとんど) が自然の景観の中で、昼食・談笑にいそしんでいる。 日本にこんな平和な場所があるとは・・・・ 下山は花や景色を惜しみつつ同じ道を引き返す。 急坂を下りながら、こんな険しい坂を登ってきたのか と、感心する。やがて、車の騒音や水沢観音の鐘の 音が聞こえ、登山口に到着。 この後、近くの「上州森のビール園」で地ビールを 飲む。きつかったハイキングのあとの一杯は格別、 運転手のK氏は持ち帰りボトルで我慢。 そして榛東村の「ふれあい館」で一風呂浴び、帰途 につく。 |
水沢山ハイキング/フォトアルバム
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関連リンク
・群馬の総合観光情報サイト/ぐんまのパノラマ50選/水沢山
・しんとう温泉ふれあい館