日光/男体山ハイキング紀行

1.日時:平成17年8月17日(水)
2.目的地:日光/男体山(なんたいさん)、
   2,486m

3.参加者:店橋敏夫・佐藤幸人・
       加藤正二・恵子

4.行程(コースタイム)

会社駐車場(7:10) → (関越自動車道/沼田IC)
→ 志津乗越(10:00) → 男体山(13:10〜14:10)
→ 志津乗越(16:20) → 湯元温泉(17:00〜17:50)
→ (関越自動車道) → 会社駐車場(19:50)
          男体山頂上
5.山行日誌

今回の目的地は「日光・男体山」。コースはハードな二荒山
神社から登る表登山道は避け、戦場ヶ原方面の志津乗越
から登ることにした。

登山口までは関越自動車道経由で行ったが約3時間(途中、
コンビニで昼食購入)かかり、志津乗越に着いたのは10時
近くになってしまった。登山口の駐車場には十数台の車が
駐車しており、空いたスペースに駐車して出発。天気は曇り
で男体山の山頂は見えない。

登山口から10分ほどで志津小屋、さらに20分ほどで砂防堤
のあるガレ場で休憩。振り返ると大真名子山や太郎山が見
える。ここから樹林帯の中を登る。かなり段差のある場所も
あり、木の枝や根っこで支えながら登る。風の通りもわるく
蒸し暑い。

途中、下山者とすれ違い山頂付近の天気を確認、「眺望は
見えたり隠れたりの様子」とのことである。何とか天気がもっ
てくれればよいが・・・。
樹林帯を抜けると風も通り、頂上は近い。しかし天気は期待
できないようだ。

苦しい登りの末、やっとの思いで山頂に着いた。期待した
眺望は残念ながら霧で見えなかった。
ガイドブックでは2時間40分の行程であったが我々は3時間
10分くらい、中高年のグループとしてはまあまあの時間であ
る。

山頂は神社やご神像、鳥居、剣、鐘など信仰の山という印象
がつよい。昼食をとり、記念写真を撮って下山。

   ◇  ◇  ◇

樹林帯の中での下山は苦しかった。滑りやすい赤土と段差
で膝はガクガク、風のない蒸し暑さで汗がしたたる。やっとの
思いで登山口に帰り着いた時はヘトヘトの状態であった。

   ◇  ◇  ◇

ハイキング後の温泉は登山口か20分ほどの湯元温泉。
温泉旅館の立寄り湯に入る。
温泉は硫黄の香りと白濁の湯で疲れた体を癒す。

   ◇  ◇  ◇

今回のハイキングは目的地まで時間がかかり、登山の行程も
長く、体力的にはオーバーワーク気味であった。
天気に恵まれればもっと充実感はあったと思うが、こればかり
は致し方ない。紅葉の頃もう一度、訪れてみたいものだ。





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