群馬囲碁情報 (2003年)



★★★  関東高校囲碁選手権 群馬県予選  ★★★

 ●日時:平成15年11月22日(土)
 ●場所:群馬県生涯学習センター
 ●主催:県高等学校文化連盟囲碁専門部など
 ●参加者:73名

「前橋、高崎女がV 高校囲碁」

 第十九回関東高校囲碁選手権大会県予選(県高等学校文化連盟囲碁専門部など主催)が
二十二日、前橋市文京町の県生涯学習センターで開かれた。県内十四校から一、二年生の
男女七十三人が出場。

団体戦男子は、前橋(加藤純也、吉田岳朗、柴田真)同女子は高崎女(橋爪ひろみ、片山寛子、
小島碧)個人戦は田中俊君(共愛学園)と吉岡小織さん(高商大附)が優勝した。

 今年は、一、二年生を対象とした大会で過去最高の七十三人が出場、盛大に行われた。
主催者は「飛びぬけた実力の持ち主はいないが、トップクラスの力を持つ選手が増え、上位層が
厚くなってきている」と喜んでいた。

 団体優勝校と個人戦の三位までは、来年一月二十五日に栃木県宇都宮市で行われる関東大会
に出場する。

 上位入賞者は次の通り。

 【男子】
◆団体 
 ▽優勝 前橋(加藤純也、吉田岳朗、柴田真)
 ▽準優勝 館林

◆個人
 ▽優勝 田中俊君(共愛学園)
 ▽準優勝 中村晃(桐生)
 ▽三位 織井英臣(館林)

 ▽優秀賞 安田大和(前橋育英)角田皓平(前橋)中沢隆太(同)中島啓介(前橋育英)
        小方一孝(健大高崎)

 【女子】
◆団体
 ▽優勝 高崎女(橋爪ひろみ、片山寛子、小島碧)
 ▽準優勝 高商大附

◆個人
 ▽優勝 吉岡小織さん(高商大附)
 ▽準優勝 富田亜紀菜(同)
 ▽三位 井田歩美(同)


−−− 「2003/11/23 上毛新聞」より抜粋 −−−



★★★  群馬県民団体囲碁対抗戦  ★★★

           (ねんりんピック群馬 草津プレ囲碁大会) 

 ●日時:平成15年10月26日(日)
 ●場所:草津町天狗山レストハウス
 ●主催:草津町ねんりんピック実行委員会、日本棋院県支部連合会
 ●参加者:36チーム(108名)

「群馬囲碁同好会Bチームが優勝」

 2004年に行われる「ねんりんピック群馬/囲碁の部」のリハーサルを兼ねた「県民団体
囲碁対抗戦」が10月26(日)草津町で開かれ「群馬囲碁同好会B」が優勝を果たした。

 大会は1チーム3名の編成で棋力に応じた7ブロックで4回戦(ハンディ戦)を戦い、勝数の
多さで順位を決めた。

成績は次の通り。

   ◇   ◇   ◇   ◇

◆団体戦

  ●優勝 : 群馬囲碁同好会B (石井成幸、佐藤善明、石井甫幸)

  ●準優勝: 県職員囲碁クラブC (堀口修、近藤久雄、原沢良男)

  ●三位 : 群馬囲碁同好会B (高山大徳、水田誠治、温井真一)

   ◇   ◇   ◇   ◇

◆個人戦 優勝者

Aブロック : 奈良 昌利 (群馬囲碁同好会A)

Bブロック : 佐藤 善明(群馬囲碁同好会B)

Cブロック : 温井 真一(群馬囲碁同好会C)

Dブロック : 吉井 英二(前橋支部)

Eブロック : 西本小夜子(岩山チーム)

Fブロック : 剣持平三郎(囲碁友の会)

Gブロック : 橋詰 元正(嬬恋支部B)

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★★★  第14回日本棋院支部対抗戦県大会  ★★★


 ●日時:平成15年9月21日(日)
 ●場所:前橋市中央公民館
 ●主催:日本棋院支部連合会、上毛新聞社
 ●参加者:12チーム、36名

「桐生チームが3連覇」

 囲碁の第14回日本棋院支部対抗戦県大会(日本棋院支部連合会、上毛新聞社主催)
が21日、前橋市大手町の市中央公民館で開かれ、桐生チームが三連覇を果たした。

 大会には同支部の会員三人で編成した十二チームが出場。昨年までのトーナメント
方式を廃止し、三人がレベルに応じて主将、副将、三将の三クラスに分かれてそれぞれ
四対局を戦い、勝数の多さで順位を決めた。

 参加者は真剣な表情で次の一手を考え、緊張感の張り詰めた中で熱戦を繰り広げていた。

成績は次の通り。
▽優勝 桐生(石井成幸、荒居敬雄、周東厚)
▽準優勝 前橋A(黒崎孝則、佐藤善明、栗原忠継)
▽三位 藤岡A(水田誠治、佐藤義栄、沢入恒夫)

−−− 「2003/9/22 上毛新聞」より抜粋 −−−


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★★★  中学生囲碁将棋選手権大会  ★★★

 ●日時:平成15年9月20日(土)
 ●場所:前橋市大手町臨江閣
 ●主催:県中学校囲碁将棋連盟主催、上毛新聞社など後援
 ●参加者:127名

「前橋で中学生囲碁将棋選手権大会」


 第二十八回県中学校囲碁将棋選手権大会(県中学校囲碁将棋連盟主催、上毛新聞社など後援)
が二十日、前橋市大手町の臨江閣で開かれ、県内の中学生男女百二十七人が熱戦を繰り広げた。

---将棋の部省略---

---囲碁の部---

 参加者の増加を受け、今年から有段者を除くB級を新設した囲碁の部では、A級が山口要君
(大間々東)、B級は寺島悠君(前橋元総社)が優勝した。

 【囲碁成績】
▽個人A級 
(1)山口要君(大間々東)(2)吹田章生(大泉北)(3)青山英樹(高崎高松)(4)清水健登(高崎塚沢)

▽同B級 
(1)寺島悠君(前橋元総社)(2)坂本一輝(玉村南)(3)高山直道(前橋四)(4)佐藤光義(同)

−−− 「2003/9/21 上毛新聞」より抜粋 −−−



★★★  第3回 群馬県民囲碁大会  ★★★

 ●日時:平成15年7月20日(日)
 ●場所:前橋市総合福祉会館
 ●主催:日本棋院県支部連合会、
     上毛新聞社
 ●参加者:131名

「131人が対局を楽しむ、お年寄りも児童も熱中」

 県民囲碁大会(日本棋院県支部連合会、上毛新聞社主催)が7月20日、前橋市
日吉町の前橋市総合福祉会館で開かれ、小学生からお年寄りまで131人が対局
を楽しんだ。

 大会は、日本棋院会員囲碁大会、段級位認定大会などを統合する形で昨年から
スタート。7月と10月に実施しており今回で3回目。段位によるハンディ、一人が4、5
回の対局をこなす変則リーグ戦で順位を決めた。

「まだ勝ったことはないけれど、頭を使うところが面白い」と語る群大附属中2年、友政
弾さん(13)=前橋市荒牧町=のように小中学生も約20人が参加。孫と祖父のような
年齢差の対局も多く見られ、囲碁人口の広がりを感じさせた。

−−− 「2003/7/22 上毛新聞」より抜粋 −−−

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★★★  第26回世界アマ囲碁選手権県大会  ★★★

 ●日時:平成15年7月13日(日)
 ●場所:前橋市中央公民館
 ●主催:日本棋院県支部連合会、上毛新聞社
 ●参加者:29名

十傑戦 奈良昌利さん3度目の優勝
 第26回世界アマ囲碁選手権日本代表決定戦の県大会(日本棋院県支部連合会、
上毛新聞社主催)が7月13日、前橋市大手町の前橋市中央公民館で行われ、桐生
市本町の奈良昌利さん(51)が三度目の優勝を飾った。奈良さんは9月20日か
ら東京都千代田区の日本棋院会館で行われる全国大会に出場する。

 大会には、県内のアマチュア棋士29人が参加。8ブロックに分かれたトーナメ
ント戦で熱戦が繰り広げられた。全国大会での上位入賞経験をなど腕に自信のある
ベテランも多く、対戦が始まると、会場は緊張感に包まれた。

▽優勝:奈良昌利(桐生市本町)
▽2位:石井成幸(薮塚本町)
▽3位:辻井一郎(高崎市)
▽4位:金谷 渡(吉井町)

−−− 「2003/7/14 上毛新聞」より抜粋 −−−


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★★★  アマ本因坊戦 群馬大会  ★★★

 ●日時:平成15年6月15日(日)、22日(日)
 ●場所:群馬県生涯学習センター
 ●主催:毎日新聞社主催、日本棋院県支部連合会後援、損保ジャパン協賛
 ●参加者:62名

◎決勝トーナメント(6/22)

  *** 奈良さんが2度目の優勝 ***

 アマチュア囲碁の最高峰を決める「第49回全日本アマチュア本因坊決定戦」の予選を
兼ねた「アマチュア本因坊県大会」の決勝トーナメントが22日、前橋市文京町の県生涯
学習センターで行われた。

 決勝では、一昨年優勝の奈良昌利さん(51)=桐生市本町=が、栗原幾雄さん(52)
=伊勢崎市山王町=を圧倒し、2度目の優勝を果たした。奈良さんは8月22日から3日
間、東京・市ヶ谷の日本棋院で開かれる全国大会に県代表として参加する。


◎ベスト8選抜戦(6/15)

 「第49回全日本アマチュア本因坊決定戦」の予選を兼ねた「アマチュア本因坊県大会」
が15日、前橋市文京町の県生涯学習センターで始まった。県内の囲碁愛好家62人が
参加。8人が決勝トーナメントに進出した。

 この日は、抽選で7〜8人ずつ8ブロックに分かれて熱戦を展開。昨年3位の辻井一郎さん
(高崎市)や昨年の優勝者を降した栗原幾雄さん(伊勢崎市)ら下記8名が各ブロックを制した。

奈良昌利(桐生)、栗原幾雄(伊勢崎)、佐藤貞夫(草津)、平石 成(前橋)
藤崎 顕(高崎)、石田通三(前橋)、矢島 明(富岡)、辻井一郎(高崎)

−−−− 毎日新聞より抜粋 −−−−

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★★★  第24回少年少女囲碁大会県大会  ★★★

 ●日時:平成15年6月14日(土)
 ●場所:前橋市総合福祉会館
 ●主催:日本棋院県支部連合会、上毛新聞社
 ●参加者:137名

山口君ら全国切符

 中学生以下の若い世代に囲碁の普及を図ろうと毎年行われている少年少女囲碁大会
県大会(上毛新聞社、日本棋院支部連合会主催)が六月十四日、前橋市日吉町の市
総合福祉会館で開かれた。中学生の部は、山口要君(大間々東中三年)が優勝し、
七年連続で全国大会出場権を獲得するなど、小中学生各二人の本県代表が決まった。

 今年で二十四回目を数える大会には、人気アニメ「ヒカルの碁」の影響で、過去最多の
約百四十名が出場。トーナメント方式などで、県代表の座や段級位の認定を競った。

 高山博厚連合会長は五段、六段を持つ中学生が登場しレベルアップが進んできた」と
目を細めていた。

 山口君のほかには、中学生の部で準優勝の吹田章生君(大泉北中三年)と、小学生の
部で優勝の笹口桂佑君(高崎乗附小五年)、準優勝の笹口和秀君(同小六年)の兄弟が、
八月に東京・日本棋院会館で行われる全国大会に出場することが決まった。

−−− 「2003/6/15 上毛新聞」より抜粋 −−−

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★★★  第43回朝日アマ囲碁十傑戦県大会  ★★★

 ●日時:平成15年5月18日(日)、25日(日)
 ●場所:群馬県生涯学習センター
 ●主催:朝日新聞社主催、日本棋院県支部連合会後援
 ●参加者:71名

十傑戦 奈良昌利さん3度目の優勝

 第43回朝日アマ囲碁十傑戦県大会(朝日新聞社主催、日本棋院県支部連合会後援)
の2日目が25日、前橋市文京町2丁目の県生涯学習センターであり、決勝で奈良昌利
さん(51)=桐生市本町5丁目=が石井成幸さん(64)=薮塚本町薮塚=を破り、2年
連続3度目の優勝を決めた。奈良さんは7月に東京で開かれる全国大会に出場する。

 対局後、奈良さんは「相手の防御が堅くて序盤は苦労しました。全国では十傑入りを
目指します」と抱負を語った。

 71人が参加した18日の1〜4回戦を勝ち抜いた8人と、4回戦の敗者8人が参加し、
県十傑も決まった。県十傑と結果は以下の通り。(敬称略)

 (1)奈良昌利(桐生)(2)石井成幸(薮塚本)(3)小暮智(太田)(4)木村真一郎(高崎)
(5)長谷川義則(高崎)(6)栗原幾雄(伊勢崎)(7)佐藤貞夫(草津)(8)藤崎顕(高崎)
(9)水田誠治(藤岡)(10)吉野延美(高崎)

   ◇   ◇   ◇   ◇

◇(左側が勝ち、6目半コミ出し、▲印は先番)    

▽準々決勝        
 奈良  12目半  栗原▲
▲小暮  中押し  藤崎 
▲石井  中押し  佐藤 
 木村  中押し  長谷川▲

▽準決勝         
▲奈良  16目半  小暮 
 石井  中押し  木村▲

▽決勝          
▲奈良  時間切れ  石井


   ◇   ◇   ◇   ◇

▽3、4位決定戦     
▲小暮  中押し  木村

▽5、6位決定戦     
▲長谷川  中押し  栗原

▽7、8位決定戦     
▲佐藤  中押し  藤崎

▽9、10位決定戦     

▲水田  2目半  吉野

−−− 「2003/5/26 朝日新聞」より抜粋 −−−

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★★★  高校囲碁選手権 群馬大会  ★★★


 第二十七回全国高校囲碁選手権県大会(同実行委員会など主催)が十一日、前橋市文京町
の県生涯学習センターで開かれた。最近の囲碁ブームに乗り、参加校、参加人数ともに過去最
高となる十七校から八十五人が参加。
 高校生棋士が全国大会を目指し熱戦を繰り広げた。

 全国大会の代表に決まったのは、団体戦男子が二連覇となる前橋清陵、女子は八連覇となる
高崎商科大附属。
 個人戦男子は宮本学さん(前橋清陵)と中田昌輝さん(館林)、女子は丸山枝見さん(高崎商大
附)が選ばれた。

 会場は終始緊迫したムードに包まれ、選手たちは真剣に碁盤を見つめながら、一手一手慎重に
打っていた。
 全国大会は七月下旬、東京都千代田区の日本棋院東京本院で行われる。

 上位の成績は次の通り。

 【男子】
 ◇団体
 ▽優勝 前橋清陵(宮本学、大内敬太、石田悠)
 ▽準優勝 前橋(加藤純也、吉田岳朗、柴田真)

 ◇個人
 ▽優勝 宮本学(前橋清陵)中田昌輝(館林)

 【女子】
 ◇団体
 ▽優勝 高崎商大附(丸山枝見、吉岡小織、田胡さゆり)
 ▽準優勝 高崎女子(橋爪ひろみ、小嶋碧、信沢みなみ)

 ◇個人
 ▽優勝 丸山枝見(高崎商大附)

 【優秀賞】
 阿部勇介(前橋)栗原周平(同)片山寛子(高崎女子)
 宮前裕史(藤岡工)横沢佑也(前橋育英)黒沢秀基(尾瀬)

−−− 「2003/5/12 上毛新聞」より抜粋 −−−



★★★  ヒカルの碁子供囲碁大会  ★★★


19路盤コースは野村さんが優勝

「ヒカルの碁子供囲碁大会」が、伊勢崎市中央町のベイシアIS伊勢崎店
四階スポーツ教室でおこなわれた。十九路盤コースでは千代田・西小六年の
野村晶代さんが、初心者向けの十三路盤コースでは佐波東・東小五年の
高野秀一君が優勝した。

 入賞者は次の通り。

▽十九路盤
@野村晶代(千代田・西小6)
A師拓矢(沼田・北小5)
B青木勇人(宮城小5)
C吉野光範(沼田・北小5)
D佐々木拓郎(渋川・北小6)

▽十三路盤
@高野秀一(佐波東・東小5)
A田島昇於(伊勢崎・名和小5)
B高木克祥(伊勢崎・北二小6)
C新井達也(伊勢崎・北二小3)
D小林祐太(伊勢崎・名和小5)

−−− 「2003/5/12 上毛新聞」より抜粋 −−−



★★★  第1回伊勢崎こども大会  ★★★

  ●日時:平成15年3月9日(日)
  ●場所:伊勢崎市広瀬小学校
  ●参加者:101名


 当日は同市内の小学生が、初級者組(五十九名)と中級者組(四十二名)の
二組に分かれ、総勢百一名が参加。地元出身の三谷哲也二段も後輩の指導
にあたった。

 この大会は地元の伊勢崎市立広瀬小学校(小林彰子校長)と、同市立名和
小学校(嶋田準校長)二校からの働きかけで始まった。広瀬小は昨年二月、
名和小は九月から放課後に囲碁を開始。そして、教育委員会を動かした。

 この四月からは市内の中学校一校、小学校二、三校でもはじめる動きがある。

 小学校約百名が集まったことは県内最大規模。現代っ子のエネルギーが会場
にあふれていた。

 大会成績は以下の通り。
<初級組・13路盤使用>
@田島昇於(名和小四年)
A松井鷹也(広瀬小三年)
B石原駿(広瀬小六年)

<中級組・19路盤使用>
@関大二郎(殖蓮小六年)
A石田夏花(広瀬小五年)
B高木克祥(北二小五年)

−−− 「週刊碁」より抜粋 −−−



★★★  第16回群馬県女流囲碁大会  ★★★

 ●日時:平成15年2月11日(月)
 ●場所:前橋市総合福祉会館
 ●主催:日本棋院県支部連合会、上毛新聞社
 ●参加者:30名

  「久保田さん(高崎)が優勝」

 県内の女性囲碁愛好者が腕を競う第十六回県女流囲碁大会(日本棋院県支部連合会、
上毛新聞社主催)が十一日、前橋市日吉町の市総合福祉会館で開かれた。
全国大会の予選を兼ねたトーナメント戦は高崎市田町の久保田紀代子さん、ハンディを設け
て対局する親ぼく戦は前橋市総社町の戸所富美子さんが制した。

 大会には小学生から七十歳代まで、幅広い年齢層の愛好家三十人が出場。
トーナメント戦には十六人、親ぼく戦には十四人が参加した。参加者は、いずれも真剣な表情
で対局。仲間や大会役人が見守る中、慎重に碁石を置く位置を決めていた。

 トーナメント戦優勝の久保田さんと準優勝の惣蔵武子さんは、三月十五、十六日の二日間、
東京・日本棋院で開催される第四十五回全日本女流アマ
囲碁選手権に出場する。
−−− 「2003/2/12 上毛新聞」より抜粋 −−−

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★★★  伊勢崎/子ども囲碁大会  ★★★

  ●日時:平成15年1月2日(木)
  ●場所:ベイシアIS伊勢崎店
  ●参加者:65名


 小学生の囲碁大会「新春ヒカルの碁子ども大会」が二日、伊勢崎市中央町のベイシアIS伊勢崎店で
行われた。市内外の児童六十五人が対局、入門の部で鈴木竣君(渋川南小四年)、初心の部で須藤
弘樹君(伊勢崎・広瀬小四年)、中級の部で中曽根才将君(高崎・長野小五年)がそれぞれ優勝した。

 囲碁をテーマにしたアニメや漫画で、囲碁は子どもたちの間でブームとなっている。伊勢崎市内でも
公民館などで児童向けの講座が開かれたり、地域のボランティアが指導する囲碁クラブが小学校に
できるなど、人気が高まっている。

 大会で児童は真剣に手を読み合い、戦術を競っていた。

 主な入賞者は次の通り。

▽入門の部 
(1)鈴木竣君(渋川南小四年)
(2)秋山拓也(境・采女小4)
(3)高橋力也(伊勢崎・広瀬小4)

▽初心の部 
(1)須藤弘樹君(伊勢崎・広瀬小四年)
(2)塩尻浩規(境・采女小6)
(3)岡部智洋(伊勢崎・北第二小3)

▽中級の部 
(1)曽根才将君(高崎・長野小五年)
(2)青木勇人(宮城小4)
(3)高木克祥(伊勢崎・北第二小5)

−−− 「2003/1/3 上毛新聞」より抜粋 −−−