第３３回少年少女囲碁大会/群馬県大会２０１２

１．日時：平成２４年４月２９日（日）
２．場所：伊勢崎市民プラザ
３．主催：（日本棋院群馬県支部連合会、上毛新聞社
　　　　　　　　群馬少年少女囲碁協会）
４．参加者：８８名
５．優秀成績者

県代表選抜戦（１０名）

☆中学生の部

　●優　勝：石井　蓮（富岡・富岡中１年）
　●準優勝：北爪　聡（太田・群馬国際アカデミー中１年）

☆小学生の部

　●優　勝：青柳透真（館林・第五小５年）
　●準優勝：惣蔵夕輝（伊勢崎・広瀬小６年）

　上記の４名が7/31、8/1、東京で行われる全国大会に出場

段級位認定大会（５１名、段級別ハンディ戦）

☆４連勝者

　●Aブロック：藤本隼也（伊勢崎・広瀬２年）
　●Bブロック：星野文彦（前橋・桃木小６年）
　●Cブロック：大野絢聖（伊勢崎・名和小４年）

１３路盤リーグ戦（２７名）

☆優勝

●Ｆブロック：柳原愛璃（伊勢崎・宮郷小４年）

上毛新聞関連記事

　　　●伊勢崎で少年少女囲碁県大会

　第33回文部科学大臣杯少年少女囲碁県大会（日本棋院県支部連合会、
上毛新聞社、群馬少年少女囲碁協会主催）が4月29日、伊勢崎市民プラザ
で開かれ、小中学生約90人が親善試合などで熱戦を繰り広げた。

　県代表選抜大会では中学生の部で石井蓮君（富岡中１年）、小学生の部で
青柳透真君（館林五小５年）が優勝。県内で初めて今春、女性棋士デビュー
を果たした太田市出身の木部夏生初段（16）も応援に駆け付け、プロ棋士と
なる道のりと努力について語った。

　木部初段は小学４年生で日本棋院の院生となった後、糖尿病と診断され、
治療を受けながらプロ棋士に挑戦した。「糖尿病で入院した時は棋譜がたく
さん並べられて碁の勉強に集中できた。高校に進学しなかったのは、楽しい
ことがあって迷ってしまうと思ったから。20歳までに大きなタイトルを取りたい」
と語った。

　７月31日に日本棋院で開かれる全国大会には、県代表選抜大会で優勝し
た石井君、青柳君と、準優勝の北爪聡君（ぐんま国際アカデミー中等部１年）、
惣蔵夕輝君（伊勢崎広瀬小６年）の４人が出場する。