★★★ 関東高校囲碁県予選 ★★★
●日時:平成14年11月16日(土)
●場所:生涯学習センター
●主催:県高等学校文化連盟囲碁専門部
●参加者:53名
「前橋清陵、高商大附がV」
第十八回関東高校囲碁選手権大会県予選(県高等学校文化連盟囲碁専門部主催)が11月十六日、
前橋市文京町の県生涯学習センターで開かれた。県内十校から一、二年生の男女五十三人が出場。
団体戦男子は前橋清陵高校、同女子は高崎商大附高校、また、個人戦では田中宏幸君(高崎高校二年)
ら男女各二人が優勝した。
大会は毎年行われているが、今年は昨年と比べ出場者が倍増。背景には囲碁を題材とした人気漫画
「ヒカルの碁」の影響があるとみられ、主催者側は「高齢者が多かった囲碁人口が低年齢化している」と
喜んでいた。
出場者の実力は、初心者から有段者まで幅広く、個人戦では実力別に四グループに分かれてリーグ戦
を展開。碁盤を前にした高校生たちは真剣な表情で、次の一手を思案していた。
個人戦は田中君のほか、柴田真君(県立前橋高校一年)、橋爪ひろみさん(高崎女子高校一年)と
井田歩美さん(高崎商大附高校一年)が栄誉を勝ち取った。
二校と四人は県代表として、一月二十六日に東京で行われる同選手権大会に出場する。
団体戦の準優勝校と敢闘賞の受賞者は次の通り。
▼準優勝 県立前橋高校(男子)高崎女子高校(女子)
▼敢闘賞 栗本智哉(高崎)吉田岳朗(県立前橋)加藤純也(同)塚越章弘(太田工)
田島慎也(県立前橋)
--- 「上毛新聞」より抜粋 ---
★★★ 県民囲碁大会 ★★★
第2回 県民囲碁大会
●日時:平成14年10月27日(日)
●場所:前橋市中央公民館
●主催:日本棋院県支部連合会、後援:上毛新聞社
●参加者:132名
愛好者132人が腕競う
県内の囲碁愛好者に楽しく囲碁の腕を競ってもらおうと、前橋市大手町の同市中央公民館で
二十七日、県民囲碁大会(日本棋院支部連合会主催、上毛新聞社後援)が開かれた。
小学生から七十歳代までの男女百三十二人が参加、世代を超えた二人が碁盤に向かい、
”次の一手”に思案を巡らした。
同大会は、これまで日本棋院会員などに限って開かれていた大会を改編し、所属にとらわれず
幅広い囲碁愛好者を募って今年七月に初めて開かれ、今回で二回目。AからIの九組に分けられた
参加者は、高段者ほど点数にハンディが付けられる方式で順位が競われ、初心者も優勝を狙って
意気込む姿がみられた。
同連合会の高山博厚会長は「今後も年二回くらいのペースで大会を開催したい」と話していた。
各組の優勝者は次の通り。
▼A組 石田通三 ▼B組 石川正志 ▼C組 青山英樹 ▼D組 関口喜久男
▼E組 丸山えり ▼F組 中沢直樹 ▼G組 池森崇 ▼H組 金田美知子
▼I組 塩家翔太
---(上毛新聞、H14.10.28)---
県民囲碁大会 矢島さんが優勝
第一回県民囲碁大会(日本棋院県支部連合会主催)が二十日、前橋市大手町の同市
中央公民館で開かれた。ベテランから初心者まで老若男女九十五人が参加、最も実力の
あるA組は、矢島明さんが優勝した。
大会は、これまで同支部会員向けに開いていた複数の大会を統合し、一般参加者も受け
入れる形で初めて開催された。参加者は実力ごとにグループ分けされ、実力差がある場合
は置き石のハンデをつけて争った。
その他の優勝者は次の通り。
▽B組 清水完▽C組 小林桂一▽D組 百瀬紀雄▽E組 手塚トシ子
--- 「上毛新聞」より抜粋 ---
★★★ 日本棋院支部対抗戦県大会 ★★★
「桐生チームに栄冠」
●日時:9月15日(日)
●場所:前橋市中央公民館
●主催:日本棋院群馬県支部連合会、上毛新聞
●参加者:14チーム(42名)
●成績:
①桐生支部(石井成幸、荒居敬雄、藤井光男)
②藤岡支部A(水田誠治、佐藤義栄、柚木直)
③伊勢崎支部(尾原、栗原、高頭)、藤岡支部B(阿部、沢入、関)
第13回日本棋院支部対抗戦県大会が15日前橋市大手町の市中央公民館で
開かれた。
14チームによる熱いトーナメント戦の結果、桐生チームが優勝に輝いた。
今大会は同支部会員や棋友会メンバーが参加。3人で1チームを編成し、2勝以上
したチームが勝利となる。
優勝した桐生チームは2勝1敗の続く厳しい展開。主将を務めた石井成幸さんは
「チームワークと運に恵まれて優勝することができた」と話し、仲間と喜びを分かち合った。
--- 「上毛新聞」より抜粋 ---
成績一覧、スナップ写真はこちら
★★★ ヒカルの碁ジュニア入門教室 ★★★
第2回 入門教室
●日時:8月11日(日)、10:00~11:30 ●場所:群馬県生涯学習センター ●主催:日本棋院および日本棋院群馬県支部連合会 ●参加者:54名(18歳未満の入門者) ●講習内容 ☆石取りゲーム ☆陣取りの説明 ☆クイズ等 ●スタッフ(支部連合会、群馬囲碁センター) 高山博厚、堀江峯吉、桜井幸雄、大矢清司、篠田修 第1回(3/23)に続き入門教室が開かれました。 参加人員は前回の約3/1と減少。入門教室はとりあえず一巡 したのでしょうか。 ただ、受付、石取りゲーム、陣取りの説明、クイズ、抽選等を 行うのにはもう少し時間が必要のようです。 また、参加者の中にはある程度できる人もいました。 今後、参加者のレベルによってどのように育成していくかが 課題でしょう。 |
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◇ ◇ ◇ ◇ ◇
今回の入門教室は全国で一斉に行われました。群馬県でも募集 人員を大幅に上回り、断られた人も沢山いたようです。 会場は定員一杯でかつ、引率の親御さん等も加わり大変な賑わ いでした。 最初に高山博厚先生のルール説明があり、石取りゲームの対戦、 陣取りの説明、囲碁クイズ等行われました。 クイズの抽選会では沢山の囲碁グッズが提供され、3割くらいの 人が賞品を貰い大喜びでした。 また、参加者全員に日本棋院特製の「ヒカルの碁」碁盤と記念受 講証がプレゼントされました。 8月11日(日)には第2回が予定されています。 |
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★★★ 第23回少年少女囲碁大会県大会 ★★★
全国大会
●日時:平成14年8月7日~8日
●場所:日本棋院会館
●主催:財団法人 日本棋院
●後援:文化庁、日本放送協会
●協賛:大成建設
◆小学生の部:
群馬県からは
県予選を突破した吹田泰生さん(大泉北小6年)と高木秀憲(太田南小六年)が参加。
残念ながら二人とも一回戦で惜しくも敗れた。
全国大会の成績
☆1位:闇雲 翼(三重・西が丘小5年)
☆2位:玉井 伸(沖縄・西原小6年)
◆中学生の部:
群馬県からは県予選を突破した山口要さん(大間々東中2年)と吹田章生さん(大泉北中2年)が参加。
山口さんは一回戦~四回戦を連勝、準決勝で惜しくも敗れたが見事5位に入賞。
吹田さんは一回戦,二回戦を勝ち抜いたが三回戦で敗退。
中学生の部では群馬県勢の健闘が光った。
全国大会の成績
☆1位:糸山剛志(熊本・熊本市立長嶺中3年)
☆2位:畠中星信(熊本・熊本市立錦が丘中3年)
** 「週間碁」より抜粋
◇ ◇ ◇ ◇
群馬県大会
1.日時:平成14年6月9日(月)
2.場所:前橋市中央公民館
3.主催:上毛新聞社、日本棋院県支部連合会
4.参加者:68名
5.優秀成績者
県代表選抜リーグ戦(10名、総互戦)
☆中学生の部
●優 勝:山口 要 (大間々東中二年)
●準優勝:吹田章生(大泉北中二年)
☆小学生の部
●優 勝:吹田泰生(大泉北小六年)
●準優勝:高木秀憲(太田南小六年)
上記の4名が八月六、七日、東京で行われる全国大会に出場
小中学生親睦リーグ戦(52名、級別ハンディ戦)
☆4連勝者
●寺島 悠(小6)
●末吉 理恵(小4)
●半田 智紀(小6)
●売野 晴信(小6)
小学生13路盤リーグ戦(6名)
●優勝:石川竜馬(小3)
★★★ 第26回高校囲碁選手権 ★★★
全国大会
●日時:平成14年7月23日~25日
●場所:日本棋院会館
●主催:日本棋院・全国高等学校囲碁連盟
◆男子団体:
前橋青陵高は一回戦シード、二回戦で和歌山・向陽に敗退。
優勝は大阪・上宮高、2位は東京・麻布高。
◆女子団体:
高崎商科短大付属高校は初戦で静岡・浜松北高に敗退。(昨年と同じ組合せ)
優勝は東京・藤村女子高(四連覇)、2位は広島・ノートルダム清心高。
◆男子個人:
堀米顕久さん(高崎高)は一回戦で敗退。
松永宣之さん(農大二高)は一回戦突破したものの二回戦で敗退。
優勝は山田紘平さん(大阪・上宮高)、2位は太田匡彦さん(神奈川・桐蔭学園高)。
◆女子個人:
茂木敦子さん(高崎女子高)は一回戦で敗退。
優勝は庄林莉沙さん(静岡・静岡市立高)、2位は関口裕理さん(大阪・扇町高)。
--- 「週間碁」より抜粋 ---
◇ ◇ ◇ ◇
群馬県大会
高校囲碁県予選 全国へ前橋清陵、高商大附
●日時:平成14年5月12日(日)
●場所:高崎高校
●参加者:55名(12校)
第26回県高校囲碁連盟は十二日、高崎市八千代町の高崎高校で開かれた。
団体戦は初出場で初優勝を飾った前橋清陵(宮本学、柳岡正哉、大内敬太)と
大会七連覇の高崎商科大附属(山下奈緒子、原田有利子、丸山仁見)の2校、
個人戦は堀米顕久君(高崎3年、五段)と松永宣之君(農大二3年、三段)、
茂木敦子さん(高崎女子3年、三段)が全国大会の出場切符を手にした。
個人戦に優勝した堀米君は三連覇、松永君と茂木さんはそれぞれ二連覇。
8月に神奈川県平塚市で開かれる全国高校総合文化祭の出場する代表も選ば
れ、団体(群馬選抜)が宮本学君(前橋清陵2年)と柳岡正哉君(同3年)、
原田有利子さん(高崎商科大附属3年)、個人は堀米君と茂木さんに決まっ
た。
--- 「上毛新聞」より抜粋 ---
●コメント
「ヒカルの碁」効果の影響か、今年は過去最高の参加数だそうです。
来年以降はさらに増えそうですね。
全国大会の壁は厚そうですが、頑張ってほしいと思います。(K)
★★★ 朝日アマ囲碁十傑戦 ★★★
全国大会
●日時:平成14年7月20日(土)~22日(月)
●場所:日本棋院会館
県代表奈良さん十位に入賞
県代表の奈良昌利さん(50)=桐生市本町=は全国大会で準優勝を含め入賞6回。
2年ぶり15回目の出場。
1日目は招待選手8人を加えた計64人が参加。1、2回戦を戦い、16選手が3回戦に
進んだ。
奈良選手は1、2回戦を突破、三回戦に進んだ。
◇ ◇ ◇ ◇
2日目は3回戦と準々決勝が打たれ、奈良選手は3回戦で敗退。9、10位戦に参加。
◇3回戦
三沢健太郎(静岡) 5半 西村修(招待)
平岡聡(東京) 7半 斉藤和行(奈良)
三浦浩(招待) 中押し 奈良昌利(群馬)
平田博則(招待) 中押し 福田覚(京都)
秋藤伸一(鳥取) 4半 長谷泉(茨城)
中園清三(招待) 中押し 窪庭孝(神奈川)
多賀文吾(京都) 中押し 吉村正之(広島)
吉田晃(東京) 14半 森崎俊充(長崎)
◇準々決勝
平岡 11半 三沢
三浦 8半 平田
秋藤 3半 中園
多賀 中押し 吉田
◇ ◇ ◇ ◇
3日目は準決勝、決勝、各順位決定戦が打たれ、
京都代表の公務員多賀文吾選手(31)が、決勝で東京代表の会社員平岡聡選手
(31)に257手までで黒番7目半勝ちし、初優勝した。
県代表の奈良選手は十位に食い込んだ。
十傑と戦績は次の通り。(敬称略)
(1)多賀文吾(京都)(2)平岡聡(東京)(3)三浦浩(特別招待)(4)秋藤伸一(鳥取)
(5)中園清三(特別招待)(6)平田博則(同)(7)吉田晃(東京)(8)三沢健太郎(静岡)
(9)窪庭孝(神奈川)(10)奈良昌利(群馬)
◇ ◇ ◇ ◇
群馬県大会
奈良さん2度目の優勝
●日時:5月19日(日)、26日(日)
●場所:県生涯学習センター
●主催:朝日新聞社主催、日本棋院県支部連合会後援
●参加者:82名
◎1日目(5月19日)
第42回朝日アマ囲碁十傑戦県大会(朝日新聞社主催、日本棋院県支部連合
会後援)の1~4回戦が19日、前橋市文京町2丁目の県生涯学習センターであっ
た。82人が熱戦を繰り広げ、8強が出そろった。大会は26日もあり、県内の十傑
が決まる。優勝者は県代表として、7月20日から東京都内で開かれる全国大会
に出場する。
参加者は昨年より18人増え、昨年の十傑のうち8人が出場、4人が勝ち残った。
8強は石井成幸、近藤基弘、小暮智、長谷川義則、藤崎顕、木村真一郎、金谷渡、
奈良昌利の各氏。4回戦の敗者は9、10位戦に回る。
◎2日目(5月26日)
決勝で奈良昌利さん(50)=桐生市本町5丁目=が長谷川義則さん(52)=
高崎市根小屋町=を破り、00年に続く2度目の優勝を決めた。奈良さんは7月20日
から東京で開かれる全国大会に出場する。
決勝の対局後、奈良さんは「序盤で白(相手側)に失敗があったので助かったが、
逆に中盤は見落としがあり、焦ってしまった。なんとか逃げ切ることができました」
と話した。
82人が参加した19日の1~4回戦を勝ち抜いた8人と、4回戦の敗者が参加し、
県十傑も決まった。県十傑と主な成績は次の通り。
(敬称略)
(1)奈良昌利(桐生)(2)長谷川義則(高崎)(3)石井成幸(薮塚本町)
(4)藤崎顕(高崎)(5)小暮智(太田)(6)金谷渡(吉井)(7)近藤基弘(沼田)
(8)木村真一郎(高崎)(9)綿貫敏之(前橋)(10)田代伸郎(邑楽町)
--- 「朝日新聞」より抜粋 ---
★★★ 世界アマ日本代表決定戦 ★★★
全国大会
●日時:平成14年9月21日(土)~23日(月)
●場所:日本棋院会館
県代表佐藤さん、2回戦で敗退
県代表の草津町草津の佐藤貞夫さんは1回戦で佐々木悠介(福井)を破りましたが、2回戦で
招待選手の今村文明さんに惜しくも敗退。
決勝戦は中園清三さん(招待)が平岡聡さん(招待)に勝ち優勝を収めた。
三位は柏井大さん(大阪)、四位は今村文明さん(招待)。
◇ ◇ ◇ ◇
群馬県大会
佐藤さん(草津)初優勝
●日時:7月14日(日)
●場所:前橋市中央公民館
●主催:日本棋院県支部連合会、上毛新聞社主催
●参加者:39名
第25回世界アマ囲碁選手権日本代表決定戦の県大会が14日、前橋市大手町の
前橋市中央公民館で行われ、草津町草津の佐藤貞夫さん(58)が初優勝を飾った。
佐藤さんは9月21日から東京都千代田区の日本棋院会館で行われる全国大会に出
場する。
大会には、県内のアマチュア棋士39人が参加。8ブロックに分かれたトーナメント戦
で熱戦が繰り広げられた。全国大会での上位入賞経験を持つなど腕に自信のあるベ
テランも多く、対戦が始まると、会場は緊張感に包まれた。
大会では優勝候補筆頭として有力視されていた前大会の覇者、奈良昌利さんが2回
戦で敗退する波乱が起こったものの、数ある対局を中押し勝ちで勝ち上がった佐藤さん
が、決勝戦も危なげなくじっくり攻め切った。
佐藤さんは「決勝は得意なペースで進められた。20数年ぶりに参加した本格的な大
会で優勝できてうれしい」と喜びを語った。
佐藤さん以外の上位者は、以下の通り。
▽2位 野山弘志(前橋市)
▽3位 辻井一郎(高崎市)
▽4位 桜井幸雄(前橋市)
--- 「上毛新聞」より抜粋 ---
★★★ アマ本因坊戦 ★★★
全国大会
●日時:平成14年8月23日(金)~25日(日)
●場所:日本棋院会館
県代表石井さん、予選リーグで敗退
県代表の藪塚本町、石井成幸選手は、予選リーグで惜しくも敗退した。
決勝戦は東京都代表の鮫島一郎さんが招待選手の菊地康郎さんに勝ち初優勝を収めた。
三位は飯塚淳史さん(島根)、四位は渡会清隆さん(愛知)。
◇ ◇ ◇ ◇
群馬県大会
藪塚本町の石井さんが優勝
●日時:6月16日(日)、23日(日)
●場所:県生涯学習センター
●主催:毎日新聞社主催、日本棋院県支部連合会後援、安田火災海上保険協賛
●参加者:65名
◎1日目(6月16日)
「第48回全日本アマチュア本因坊決定戦」の予選を兼ねた「アマ本因坊県大
会」が16日、前橋市文京町2丁目の県生涯学習センターであった。65人が8
ブロックに分かれて熱戦を繰り広げた。
この日は、昨年の県大会優勝の奈良昌利さん(桐生市)、準優勝の石井成幸
(薮塚本町)ら8人が各ブロックを制し、決勝トーナメントに進出した。
◎2日目(6月23日)
決勝は、昨年準優勝の石井成幸さん(63)=藪塚本町藪塚=が沢田親光さん
(64)=新町=を圧倒し、8回目の優勝わ果たした。石井さんは8月23日か
ら3日間、東京・市ヶ谷の日本棋院で行われる全国大会に県代表として出場する。
石井さんは「今回はくじ運が良かった。実力のある奈良さん、長谷川さんとの
対局がなかったのが幸いした。全国大会では強い人との対局が楽しみ」と意気込
みを語った。
準々決勝
○長谷川義則(高崎) ●奈良昌利(桐生)
○沢田親光(新町) ●野山弘志(前橋)
○辻井一郎(高崎) ●小暮 智(太田)
○石井成幸(藪塚) ●田代伸郎(邑楽)
準決勝
○沢田 ●長谷川
○石井 ●辻井
決勝
○石井 ●沢田
--- 「毎日新聞」より抜粋 ---
★★★ 第15回群馬県女流囲碁大会 ★★★
1.日時:平成14年2月11日(月)
2.場所:前橋市中央公民館
3.主催:日本棋院県支部連合会、上毛新聞社
4.参加者:30名
5.成績
県代表選抜トーナメント戦(16名)
●優勝:久保田紀代子(高崎市田町)
●準優勝:野村京子(前橋市上泉町)
久保田さんと野村さんは月十六、十七の二日間、東京で開催される
第四十四回全日本女流アマ囲碁選手権に出場
親睦戦(14名)
●優勝:中沢彰子(高崎市東中里町)
●準優勝:平井明子(前橋市下小出町)
成績一覧、スナップ写真はこちら
◇ ◇ ◇ ◇
第四十四回全日本女流アマ囲碁選手権
●日時:平成14年3月16日(土)~17日(日)
●場所:日本棋院会館
県代表の久保田さん、野村さん、1回戦で敗退
県代表の久保田紀代子さんは1回戦で岡本信子さん(東京)に敗退、野村京子さんも1回戦で
高梨聖子さん(静岡)に敗退した。
決勝戦は埼玉代表の大沢麻耶さんが大阪代表の新井菜穂子さんに勝ち優勝を収めた。
三位は上島亜希代さん(神奈川)、四位は金井和子さん(東京)。