No | 月 日 | 行 事 | 場 所 | 主催 |
1 | 5月7日(土) 5月14日(土) |
高校囲碁選手権大会 | 県生涯学習センター | 高校囲碁連盟 |
2 | 5月15日(日) 5月22日(日) |
朝日アマ囲碁十傑戦 | 県生涯学習センター | 朝日新聞社 |
3 | 5月29日(日) | 小中学生囲碁団体戦 | 前橋市総合福祉会館 | 県支部連合会 産経新聞社 |
4 | 6月4日(土) 6月5日(日) |
関東甲信越静囲碁大会 | 伊香保、ホテル天坊 | 関東甲信越静囲碁連盟 |
5 | 6月19日(日) 6月26日(日) |
全日本アマ本因坊決定戦 | 県生涯学習センター | 毎日新聞社 |
6 | 7月3日(日) | 少年少女囲碁大会 | 前橋市総合福祉会館 | 県支部連合会 上毛新聞社 |
7 | 7月10日(日) | 世界アマ代表決定戦 | 県生涯学習センター | 県支部連合会 上毛新聞社 |
8 | 7月17(日) | 県民囲碁大会 | 前橋市総合福祉会館 | 県支部連合会 上毛新聞社 |
9 | 8月5日(金) 〜6日(土) |
東日本都市対抗囲碁大会 | 箱根プリンスホテル | 毎日新聞社 日本棋院 |
10 | 9月17日(土) | 中学校囲碁将棋選手権 | 前橋・臨江閣 | 中学校囲碁将棋連盟 |
11 | 10月2日(日) | 日本棋院支部対抗戦 | 群馬囲碁センター | 県支部連合会 上毛新聞社 |
12 | 11月5日(土) 11月6日(日) |
関東高校選手権 | 群馬シンフォニー ホール |
高校囲碁連盟 |
13 | 2月12日(日) | 群馬県女流囲碁大会 | 群馬囲碁センター | 県支部連合会 上毛新聞社 |
★★★ 第16回 日本棋院支部対抗戦県大会 ★★★
●日時:平成17年10月2日(日)
●場所:群馬囲碁センター
●主催:日本棋院県支部連合会、上毛新聞社主催
●参加者:8チーム(24名)
◇ ◇ ◇ ◇
◆「桐生支部が優勝」
前橋/8チーム24人熱戦
囲碁の楽しさを広めるため、「日本棋院県支部対抗戦」(同支部連合会、上毛新聞社主催)
が10月2日、前橋市紅雲町の群馬囲碁センターで開かれ、同会員24人が熱戦を繰り広げた。
大会には県内の各支部から8チームが参加。チームは3人で構成され、主将、副将、三将の
各クラス同士が対戦した。チームの勝ち点の総合点で順位を決めたほか、すべての試合に
勝った選手は全勝者として表彰された。
成績は次の通り。
@桐生支部(周東厚、藤井光男、山口要)
A高崎支部(藤崎顕、清水健登、笹口桂佑)
B太田支部(木暮智、上武和夫、内田董)
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★★★ ジジマゴ大会 in 群馬 ★★★
半世紀超える年齢差が人気
高齢者20人と子供20人が勝負を競う爺児真碁(ジジマゴ)囲碁大会が群馬県伊勢崎市で
定期的に開催されている。
3カ月毎で今回が6回目。群馬県内、各地からの腕自慢の参加者が回を追って増えてきており、
今回などは申込受付の当日に、たちどころに定員を満たす人気ぶりに関係者は驚く程だった。
子供と高齢者がチームをわけて覇を競う、この種の大会は極めて珍しいケースで世代間融合
にも好ましいことと教育や福祉の関係者からも注目されてきている。
核家族化で普段、接触する機会の少なくなっている年齢差70〜80歳の老若男女が、慣れない
相手に照れ笑いを浮かべながら対局するシーンは通常の大会では、あまり見られないほほえまし
いシーン。
「やっぱりおじいちゃん達は強かった。かないません」といっていた九歳の女の子。
一方「碁を打つ子供は頭が実にしっかりしていて、手強かった」と感心しきりの96歳のおじいさん。
取材にきていたマスコミの記者達も「皆、表情が嬉々としていて、目が輝いていますね」。
そういえば、子供と老人が性別、国せきを問わず同じ土俵で対等に遊べるゲームは、世界中で囲碁
しかない。何とすばらしいゲームだろう。
今後、もっと回数、定員をふやしてくれないかという要望が多くあり、事務局はまごついている始末。
施設を貸してくれている市とボランティアの厚意と協力で、会費を無料でやっていることも参加し易くして
いるようだ。
(日本棋院伊勢崎支部長 加悦正昭)
−−− 「週刊碁1」0/3号より −−−
★★★ 群馬県県中学校囲碁将棋選手権大会 ★★★
●日時:平成17年9月17日(土)
●場所:前橋市大手町「臨江閣」
●主催:県中学校囲碁将棋連盟
●参加者:82名(囲碁の部:16名)
前橋荒砥(将棋)、桐生相生(囲碁)制す
第30回県中学校囲碁将棋選手権大会(県中学校囲碁将棋連盟主催)が9月17日、前橋市
大手町の臨江閣で開かれた。中学生82人が参加、県ナンバーワンの座を目指して熱戦を展開
した。
試合は団体戦と個人戦の2種目。今回から囲碁にも団体戦が取り入れられた。
個人戦は、将棋はA〜C級の3部門、囲碁は1部門に分かれた。
大会には本県出身のプロ棋士、将棋の三浦弘行八段や囲碁の三谷哲也三段らも招かれ、
後輩たちの戦いぶりを見守っていた。
上位入賞者は次の通り。
【将棋】
▽団体
@前橋荒砥(岩田章弘、松本淳行、落合哲郎)
A松井田南、B下仁田、C松井田北
▽個人A
@鶴田惇(高崎矢中3)
A藤原哲(新治2)、B近藤悠太(高崎第一2)、C井上和樹(高崎並榎1)
▽個人B
@清水孝志(太田城西2)
A原口泰尚(邑楽1)、B本山隆幸(松井田南3)、C佐藤崇徳(同)
▽個人C
@近藤千晶(高崎第一1)
A柏木春香(高崎中尾2)、B新井美穂(松井田北2)、C小板橋萌(松井田南1)
◇ ◇ ◇
【囲碁】
▽団体
@桐生相生(川田光宏、佐々木信之、星野純次)
A赤城南
▽個人A
@笹口和秀(高崎片岡2)
A小松秀一郎(群大附3)、B寺島悠(前橋元総社3)、C新井章太郎(玉村南2)
−−− 「上毛新聞」より抜粋 −−−
★★★ 東日本都市対抗囲碁大会 ★★★
●日時:平成17年8月5日(金)、6日(土)
●場所:神奈川県箱根町・箱根プリンスホテル
●主催:毎日新聞社、財団法人日本棋院
●参加者:126名(18都市チーム・7名/チーム)
7人で家族形成??/横浜市∨
東日本都市対抗大会が8月5、6日の両日、神奈川県箱根町の「箱根プリンスホテル」で開
かれ、決勝は横浜市(神奈川)が甲府市(山梨)を5−2で破り初代の優勝に輝いた。
◇ ◇ ◇
前橋市は4位に入賞
◎前橋市(群馬県)の成績
★予選(Cブロック)で3勝0敗、1位で決勝トーナメント進出
★決勝トーナメントで横浜市、盛岡市に敗れ4位
最終結果
★東日本都市対抗戦:第4位(トロフィーおよび各選手にメダル)
★個人成績:全勝賞2名(高山博厚、石井成幸に楯)
◎参加選手
・シニア:高山博厚 ・成人男子:石井成幸、佐藤義栄 ・女性:野村京子
・高校生:山口要 ・中学生:笹口和秀 ・小学生:木部夏生
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★★★ 伊勢崎オート 名人戦 ★★★
●日時:平成17年7月24日(日)
●場所:伊勢崎オートレース場
●主催:伊勢崎公営競技事業連絡協議会
●参加者:8名
◇ ◇ ◇ ◇
◆群馬碁会の「3連単」は?
伊勢崎オートレース場に強豪集結/石井さんV
伊勢崎公営競技事業連絡協議会は7月24日(日)、「伊勢崎オートレース場」で名人戦を
開いた。公営企業が主催する囲碁の大会はおそらく史上初の企画、大いに注目された。
大会に出場した選手は、日本棋院支部連合会がここ三年の県大会の実績から選抜した
8人で、全国大会で優勝歴を持つ石井成幸さんはじめ全員が全国レベルの強豪達。
大会はオートレース場が、文化貢献活動として、又、中長期的な振興策の一環として企画
したもので、ガラス張りの部屋での対局を多くの来場者が見学できるよう工夫された。公開対
局とあって、いつにない緊張感がみなぎる中で熱い戦いが展開された。
同時に優勝、準優勝、三位を当てる「三連単クイズ」の応募も受けつけられ、当選者には豪華
な賞品が出されるとあって、これも人気を呼んだ。
今後も企業メセナ(企業、団体が行なう社会貢献活動)の新しいあり方として、大いに話題を
提供した企画であった。比較的安い費用で、企業のイメージアップ効果が計れる企画としては
面白いのでは。
入賞者は、優勝・石井成幸さん(太田)、準優勝・長谷川義則さん(高崎)、三位・佐藤貞夫さん
(草津)、木暮智さん(太田)
−−−−(週刊碁 2005/08/29)−−−−
★★★ 第4回県民囲碁大会 ★★★
●日時:平成17年7月17日(日)
●場所:前橋市総合福祉会館
●主催:日本棋院県支部連合会、上毛新聞社
●参加者:130名
◇ ◇ ◇ ◇
◆「盤上で熱い戦い」
前橋/県民囲碁大会に130人
囲碁の普及を図るための第5回県民囲碁大会(日本棋院群馬県支部連合会、上毛新聞社
主催)が7月17日、前橋市日吉町に市総合福祉会館で行なわれた。
8歳から85歳までの130人が真剣な表情で対局を楽しんだ。
大会は県内の囲碁愛好者の親睦と競技レベルの向上を目的に開かれている。最近は小学
生の愛好者が目立ち、今回も約30人の小学生が参加。親子対局で子供が親に勝利する場面
もあった。
対局は実力別に8ブロックに分かれ、段位によるハンディ戦。一人が4局の対局をこなす変則
リーグ戦で順位を決めた。
最上位クラスのAブロックに出場した新井満涌さん(11)=富岡小5年=は「強い人とやれるから
楽しい。勝った時は本当にうれしい」と話していた。
−−−−(上毛新聞、H17.7.19)−−
■各ブロック優勝者
▽Aブロック 笹口和秀(高崎市
▽Bブロック 小野 仁(太田市)
▽Cブロック 関上辰弥(渋川市)
▽Dブロック 永井亮多(玉村町)
▽Eブロック 横田隆雄(藤岡市)
▽Fブロック 宮沢文雄(前橋市)
▽Gブロック 南雲伊作(同)
▽Hブロック 栗原 慶(伊勢崎市)
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★★★ 第27回世界アマ囲碁選手権県大会 ★★★
●日時:平成17年7月10日(日)
●場所:群馬県生涯学習センター
●主催:日本棋院県支部連合会、上毛新聞社
●参加者:29名
◇ ◇ ◇ ◇
◆佐藤さん(草津)2度目V
世界アマ囲碁選手権日本代表決定戦の県大会(日本棋院県支部連合会、上毛新聞社主催)
が7月10日、前橋市文京町の県生涯学習センターで行なわれ、草津町草津の佐藤貞夫さん
(62)が二度目の優勝を飾った。佐藤さんは9月17日からの東京都千代田区の日本棋院会館
で行なわれる全国大会に出場する。
大会には、県内のアマチュア棋士29人が参加。4ブロックに分かれたトーナメント戦で熱戦が
繰り広げられた。全国大会での上位入賞経験を持つなど腕に自信のあるベテランも多く、対戦が
始まると、会場は緊張感に包まれていた。
▽優勝:佐藤貞夫(草津町)
▽2位:長谷川義則(高崎市)
−−−「2005/7/12 上毛新聞」より抜粋−−−
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★★★ 第26回少年少女囲碁県大会 ★★★
●日時:平成17年7月3日(日)
●場所:前橋市総合福祉会館
●主催:(上毛新聞社、日本棋院群馬県支部連合会
●参加者:112名
◇ ◇ ◇ ◇
◆笹口兄弟(高崎片岡中)全国へ
小学生は木部さん(太田沢野)優勝
第26回少年少女囲碁大会(上毛新聞社、日本棋院県支部連合会主催)が7月3日、前橋市
総合福祉会館で開かれ、幼稚園児一人と小・中学生合わせて112人が熱戦を展開した。
中学生の部は笹口和秀君(高崎片岡中二年)と桂佑君(同一年)の兄弟による優勝争いとなり、
桂佑君が優勝、ともに全国大会への出場を決めた。
この日の大会は、全国大会県代表を選ぶ決定戦と段級位認定大会の2部門で開かれた。
出場者は8人と16人のグループに分かれ、総当たりではない変則リーグ戦で、それぞれ3、4回
試合を行なった。
その結果、中学生の部の笹口兄弟のほか、小学生の部は木部夏生さん(太田沢野小4年)が
優勝、本木克弥君(藤岡第二小4年)が準優勝となり、小・中学校の一位、二位の4人が全国大会
への出場権を獲得した。
全国大会は8月、東京都千代田区の日本棋院で行なわれる。
−−− 「上毛新聞」より抜粋 −−−
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★★★ 第51回アマチュア本因坊県大会 ★★★
●日時:平成17年6月19日(日)、26日(日)
●場所:群馬県生涯学習センター
●主催:毎日新聞社主催、日本棋院県支部連合会後援
●参加者:61名
◇ ◇ ◇ ◇
◆決勝トーナメント
「県代表に安田洋一さん/30年ぶり6回目V」
囲碁のアマチュア日本一を決める「佐川急便杯第51回全日本アマチュア本因坊決定戦」の
予選を兼ねた「アマチュア本因坊県大会」(毎日新聞前橋支局主催、日本棋院県支部連合会
後援、佐川急便協賛)の決勝トーナメントが26日、前橋市文京町の県生涯学習センターで行
われた。決勝で安田洋一さん(69)=前橋市川原町=が見城弘殷さん(65)=沼田市材木町
=との接戦を制し、30年ぶり6回目の優勝を果たした。安田さんは8月26日から3日間、日本
棋院会館(東京・市ケ谷)で開催される全国大会に県代表として出場する。
安田さんは約20年間、碁を打たなかった時期があったが、ブランクを感じさせない打ち回し
で連勝した。決勝の序盤は安田さんが攻勢。中盤で巻き返されたが、見城さんの布石のミス
に乗じて逆転、小差で勝利を収めた。「指運が良かった」と笑顔で振り返った。
安田さんは「全国大会でも気負わず、普段通り打つだけ」と気を引き締めた。
◇成績(左が勝ち、総互先、6目半コミ出し)
▽準々決勝
・見城弘殷 (沼田) 中押し 石井成幸(太田)
・辻井一郎 (高崎) 4目半 小暮智(太田)
・金田行正 (前橋) 半目 藤崎顕(高崎)
・安田洋一 (前橋) 中押し 長谷川義則(高崎)
▽準決勝
・見城 中押し 辻井
・安田 13目半 金田
▽3位決定戦
・金田 中押し 辻井
▽決勝
・安田 半目 見城
◇ ◇ ◇ ◇
◆1〜3回戦
「8人、決勝トーナメントに」
予選は、抽選で7〜8人ずつ8ブロックに分かれて実施。この日は大会最多となる3人の
小学生が老練なベテラン棋士相手に交じって参加。なかでも、最年少で「おそらく県大会初の
小学生女児」(高山博厚・日本棋院県支部連合会長)の木部夏生ちゃん(9)=太田市立沢野
小4年=の対局に注目が集まった。
1、2回戦はベテラン相手に見事な中押し勝ち。決勝トーナメント進出をかけた3回戦で、
大会常連の辻井一郎さん(39)に中押しで敗退した。夏生ちゃんは「負けて悔しいけれど
楽しかった。来年は日本棋院生となって頑張ります」と笑顔だった。また、2度目の出場で
昨年は初戦負けだった中学生棋士の笹口桂佑君(12)は、3回戦で昨年優勝の石井成幸
さんと対戦。トーナメント進出を目前に惜しくも中押し負けした。
◇成績(左が勝ち、総互先、6目半コミ出し)
▽3回戦結果(1〜2回戦は省略)
・石井成幸(太田) 中押し 笹口桂佑(高崎)
・見城弘殷(沼田) 5目半 栗原幾雄(伊勢崎)
・辻井一郎(高崎) 中押し 木部夏生(太田)
・小暮 智(太田) 中押し 須永敏行(渋川)
・金田行正(前橋) 中押し 周東厚(太田)
・藤崎 顕(高崎) 中押し 竹内勲(前橋)
・安田洋一 (前橋) 中押し 平石成(前橋)
・長谷川義則(高崎)1目半 井上肇(前橋)
−−− 「毎日新聞」より抜粋 −−−
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★★★ 第51回関東甲信越静囲碁大会群馬県大会 ★★★
●日時:平成17年6月4日(土)〜5日(日)
●場所:伊香保温泉・ホテル「天坊」
●主催:日本棋院群馬県支部連合会、群馬囲碁同好会、関東甲信越静囲碁連盟
●参加者:11都県・16チーム・5名/チーム
◇ ◇ ◇ ◇
◆囲碁愛好家伊香保で対局
「本県など11都県/優勝は東京都」
第51回関東甲信越静囲碁大会群馬県大会(日本棋院支部連合会など主催)が6月4、5の
両日、伊香保町のホテルで開かれ、11都県から集まった囲碁愛好家が腕を競いながら親睦
を深めた。
大会は、日ごろの成果を競い合うとともに、囲碁を通じて他都県の人との交流を図ろうと、
1955年から毎年11都県が持ち回りで開催している。本県では95年以来十年ぶり6回目で、
16チームが参加した。
大会は1チーム5人が主将戦、副将戦などに分かれて対戦。総合成績で順位を競い合い、
参加者は真剣な表情で対局に臨んでいた。本県からは3チームが出場したが、群馬県Aの7位
が最高だった。
入賞チームは次の通り
▽優勝 東京都
▽準優勝 神奈川県A
▽三位 埼玉県A
▽四位 静岡県
▽五位 神奈川県B
−−− 「上毛新聞」より抜粋 −−−
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★★★ 第2回、小・中学校囲碁団体戦 ★★★
●日時:平成17年5月29日(日)
●場所:前橋市総合福祉会館
●主催:日本棋院、産経新聞社
●参加者:114名
◇ ◇ ◇ ◇
◆小・中学校囲碁団体戦
「名和小と片岡中が県代表に」
「第2回文部科学大臣杯 小・中学校囲碁団体戦」の県大会が29日、前橋市日吉町の市
総合福祉会館で行われた。小学校の部と中学校の部各4チームが出場した選抜大会では、
伊勢崎市立名和小と高崎市立片岡中が8月17、18日に行われる全国大会への切符をつか
んだ。段級位認定大会には114人が出場し、日ごろの練習の成果を競った。
選抜チームを結成した昨年と異なり、今回は学校対抗。3人1チームでトーナメントを戦った。
中学校の部決勝は、昨年の大会で優勝した笹口和秀君(13)、桂佑君(12)兄弟を擁する
片岡中と、小学生3位で昨年の県代表となった師拓矢君(12)らの沼田市立沼田中が対戦し
た。
片岡中は当初、メンバーがそろわず、校内で募集。初心者だったが、和秀君の友人の近藤
千昭君(13)が手を挙げた。「1週間で15級まで棋力をあげた」と指導した山下章さん(73)も
上達ぶりに目を見張る。
惜しくも敗れた近藤君は「初めての公式戦で力が出せなかった」と悔やんだが、副将の桂佑
君が「自分は普段通り打つだけ。兄が勝ってくれるはず」と師君に圧勝。主将の和秀君も危な
げなく勝利を収め、2年連続の全国大会出場を決めた。和秀君は「初戦で勝ち、落ち着いて決
勝に臨めた。全国もいい線まで行けると思う」と手応えを感じていた。
小学校の部決勝は沼田市立川田小を破った伊勢崎市立名和小と、有段者の本木克弥君(9
つ)を抱える藤岡市立藤岡第二小を下した伊勢崎市立広瀬小の対決。申請棋力では広瀬小が
上回っていたが、名和小の主将、田島孔達君(10)は「緊張で足が震えた」といいながら快勝。
4年生の時にクラブに入った友人が辞める中、練習を続けてきたという副将の福田智君(11)は
「6年は1人だけなので頑張ろうと思った。すごいプレッシャーだったけど、何とか勝てた」と粘り
強い戦いで接戦を制した。
決勝では敗れたものの、初戦で勝って決勝進出に貢献した本多力也君(10)は「残念。全国
大会で頑張りたい」。同小囲碁クラブを指導する平石勉教諭(42)は「棋力が勝る相手を気力で
乗り越えた。予想しておらず、学校で大ニュースになる」と喜んでいた。
全国大会出場者は次の通り。
▽伊勢崎名和小(田島孔達、福田智、本多力也)
▽高崎片岡中(笹口和秀、笹口桂佑、近藤千昭)
◇ ◇ ◇ ◇
◆段級位認定大会(段級別ハンディ戦)
☆全勝者
●Aブロック(6段〜2級) :本木 克弥(藤岡・藤岡第二小4年)
●Bブロック(2級〜5級) :都丸 優樹(富士見・白川小6年)
●Cブロック(5級〜9級) :須藤 将太(藤岡・美土里小5年)
●Dブロック(9級〜13級 :伊藤 正樹(前橋・桃井小5年)
●Eブロック(13級〜17級) :忰田
敦基(高崎・寺尾中2年)
●Fブロック(17級〜20級) :近藤
旭(高崎・寺尾中2年)、柿沼 節也(高崎・倉賀野中1年)
−−− 「2005/5/30
産経新聞」より抜粋 −−−
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★★★ 第45回朝日アマ囲碁十傑戦県大会 ★★★
●日時:平成17年5月15日(日)、22日(日)
●場所:群馬県生涯学習センター
●主催:朝日新聞社主催、日本棋院県支部連合会後援
●参加者:75名
◇ ◇ ◇ ◇
◆決勝トーナメント
「石井さんが2連覇」
第45回朝日アマ囲碁十傑戦県大会(朝日新聞社主催、日本棋院県支部連合会後援)
の決勝トーナメントが22日、前橋市文京町2丁目の県生涯学習センターであり、太田市
薮塚町の石井成幸さん(66)が2年連続15回目の優勝を決めた。石井さんは7月に東京
で開かれる全国大会に出場する。
決勝戦では、高崎市根小屋町の長谷川義則さん(55)と対戦。石井さんは「先が読みに
くい戦いだった。勢いで押し切った感じがする」と振り返る。昨年の全国大会で8位に入賞
した実力者だ。
「今年も全国十傑入りを目指します」と意気込みを語った。
75人が出場した15日の1〜4回戦の勝者8人と4回戦の敗者が参加、熱戦の末に県十傑
が決まった。県十傑と結果は次の通り。(敬称略)
@石井成幸(太田)
A長谷川義則(高崎)
B周東厚(太田)
C佐藤善明(前橋)
D藤井光男(笠懸)
E高橋直飛(伊勢崎)
F野山弘志(前橋)
G平石成(前橋)
H辻井一郎(高崎)
I伊藤義昭(前橋)
◇ ◇ ◇ ◇
◆1〜4回戦
「8強が出そろう、9才木部さん1勝」
第45回朝日アマ囲碁十傑戦県大会(朝日新聞社主催、日本棋院県支部連合会後援)が
15日、前橋市文京町2丁目の県生涯学習センターで開かれた。
16歳以下の若者8人を含む75人が参加し、1〜4回戦の結果、8強が出そろった。22日には
全国大会に出場する代表の座をかけて8強が対決するほか、4回戦の敗者が9、10位をかけ
て争い、十傑が決まる。
今大会は2人の小学4年生が史上最年少で出場し、注目を集めた。太田市立沢野小4年の
木部夏生さん(9)は組み合わせ上、2回戦が初戦。6段格で常連の好川博さん(65)=藤岡市
=と対戦した。序盤は好川さんの攻めに苦しめられたが、後半の勝負どころで何手も先を読み
逆転。見事、初勝利を飾った。
続く3回戦では、昨年の十傑で今回は第8シードの野山弘志さん(64)=前檎市=に盤面では
1目勝ったが、先手のコミの負担があり惜敗。「自分なりによく頑張ったと思う。でも負けは悔しい」
と唇をかみ締めていた。
藤岡市立藤岡第二小4年の本木克弥君(9)は、本大会で優勝経験を持つ実力者、長谷川義則
さん(55)=高崎市=に完敗。
「相手が強すぎて、自分の碁が全然打でなかった。勝てるまで挑戦したい」と、悔し涙を流した。
−−− 「朝日新聞」より抜粋 −−−
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★★★ 第29回高校囲碁選手権県大会 ★★★
●日時:平成17年5月7日(土):団体戦、14(土):個人戦
●場所:群馬県生涯学習センター
●主催:群馬県高校囲碁連盟
●参加者:
・団体戦:男子9チーム、女子4チーム
・個人戦:18校、75人
◇ ◇ ◇ ◇
◆団体戦
「女子は高商大附がV10」、「男子は5年ぶり高崎A」
両チームは県代表に選ばれ、7月に東京・日本棋院で開かれる全国大会に出場する。
▽男子成績
@高崎高校A(清水健登、青山英樹、関根奏弥)
A前橋高校A(山口要、高草木泰典、石嵜大)
▽女子成績
@高崎商科大学附属高校(島崎由佳、嶋田梨沙、金井芽久美)
A前橋南高校(斉藤美穂、手島ちひろ、斎木友美)
◇ ◇ ◇ ◇
◆個人戦
「山口君 丸山さんに栄冠」
優勝の2人を含め男子の上位5人、女子の上位3人が、7月に開かれる二つの
全国大会に県代表として出場する。
▼県代表選抜戦
▽男子成績
@山口要(前橋高) A清水健登(高崎高)
B吹田章生(太田市商)
B青山英樹(高崎高) D越谷和幸(高崎高等養護)
▽女子成績
@丸山えり(伊勢崎清明)
A嶋田梨沙(高崎商科大附属)
B島崎由佳(高崎商科大附属)
▼級位認定大会/優秀賞 (4戦全勝)
須賀悠斗(前橋高)、浅利仁美(高崎商科大附属)、須田美帆(高崎商科大附属)
−−− 「上毛新聞」より抜粋 −−−
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★★★ 第18回群馬県女流囲碁大会 ★★★
●日時:平成17年2月13日(日)
●場所:群馬囲碁センター
●主催:日本棋院県支部連合会、上毛新聞社
●参加者:24名
「県王座に木部さん」
第18回女流囲碁大会(日本棋院県支部連合会、上毛新聞社主催)が2月13日(日)、前橋市
紅雲町の群馬囲碁センターで開かれ、県内の女性囲碁愛好家24人が県王座の座をかけて腕を
競い合った。
全国大会の予選を兼ねた代表決定戦は木部夏生さん(太田市西新町)が初優勝、ハンディ制を
取り入れた親ぼく戦は森塚千恵子さん(高崎市下横町)が制した。
大会は、小学生から年配の人まで、幅広い年齢層の愛好家が出場し、上級者の代表決定戦に
16人、親ぼく戦に8人が参加。出場者は張り詰めた空気の中、真剣な表情で対局していた。
代表決定戦優勝の木部さんと準優勝の岩山日出子さん(吉井町南陽台)は、3月19日、20日の
両日、日本棋院会館(東京都千代田区)で開かれる全国大会に出場する。
−−− 「2005/2/16
上毛新聞」より抜粋 −−−
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